慶応義塾大 「おにぎりプロジェクト」に参加!

慶応義塾大学SFC おにぎりプロジェクトに参加!

おにぎりから始まる日本ふるさと物語
ーSDGsを切り口に国内越境での協働を実現するー

「おにぎりを食べる」という身近で誰にでも当てはまる経験を、SDGsを切り口に考え、全国各地から集まる中高大学生が互いに共有し、最終成果物として伝えたいメッセージを「絵本」にまとめ、発表するという高大連携プロジェクトに本校生徒、鈴木湊史さんが参加いたしました。
コロナ禍により、リアルでの学外との共同学習が進みづらい中、本校は以前より慶応義塾大学環境情報学部の長谷部葉子准教授の研究室と連携し、8月~11月にかけ、オンラインでリアル以上の深い学びを実現できないかを追求して参りました。
今回のプロジェクトには、全国の複数の高校の生徒さんたちも参加して下さっていて、ICTを活用することで実現する一つの学校の中だけにとどまらない新しい学びの形を実現することができました。

以下、鈴木湊史さんの感想です。

『全く知らない人達と協力してすることによって、自分というものがどんな人間か伝えることが大事だと思いました。日を追うごとに、みんな自分の事を伝える重要性がわかってきて、最終的には絶え間なく意見が飛び出す班となりました。このプロジェクトは何も分からない、完全に手探りのスタートだったこともあって、最終日に絵本を完成した達成感はとても大きかったです。
四日間を通して一番大きな収穫は、見ず知らずの人達と協力するノウハウを学べたことだと思います。協力することの大切さを肌感覚で理解出来ましたし、楽しみながら学べました。
最後に、おにぎりプロジェクトを提案、運営してくださった先生と学生の皆さん本当にありがとうございました!』